2012年1月10日火曜日

『「やめられない」心理学―不健康な習慣はなぜ心地よいのか』







今日の本は、
『「やめられない」心理学
―不健康な習慣はなぜ心地よいのか』[島井 哲志]
です。


「わかっちゃい~るけど、やぁめられない♪」って唄が
流行ったのは50年も前だそうです。(笑)


酒、タバコ、食べすぎ、夜更かし、などなど
よくないことだとわかっていながら、何故だかやめられない
ことって誰でも一つや二つ持っていますよね。



習慣というのは、良くも悪くも、行動を強化することによって
定着するものだそうです。


何故悪い習慣がやめられないかと言うと、目の前の刺激に
支配されてしまうからだそうです。


この辺、ちょっとわかりにくかったですが。。。。


お酒や、タバコは、アルコール、ニコチンの摂取により
快感を得ることで行動が強化されます。


また、それと共に、それらを目の前にしただけで刺激を
受けてしまうものらしいです。


刺激はその行動の強化を予測します。


こうして強化された行動は、
やがてやめられない習慣となる。。。


だから、人間というのは、悪い遊びを覚えてしまうと
その快感・刺激に支配されてしまい、ろくでもない習慣に
はまってしまう生き物なんですね。


そう理解しました。


逆に、良い習慣が何故継続していかないかと言うと。。。


 第一:毎日努力が必要
 第二:効果を自覚するまで根気が必要
 第三:やらないことへの誘惑が思っているより強烈


こういったことで、なかなか良い習慣は定着しないのです。


では、どうするか。


悪い習慣ばかりに毒され続けるわけにはいきませんよね。


この本からは、悪い習慣を寄付けず、良い習慣を
定着させていくための心得を学びたいと思います。


この本からの学びは、以下の通り。


この3つをアファメーションとします。


★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★


①自分が習慣の主人になる


 ⇒習慣が行動の強化により定着することを理解すれば、
  自分の望む習慣を作り上げることができます。


  さらに刺激の支配力を自分が利用して、望ましい
  習慣を強固にすることもできます。


  つまり、望ましい習慣に向かうための行動を強化
  することや、刺激になることを良いようにコントロール
  するということなんですが、、、なかなか難しいです。


  ここは、できるようになっている自分を褒めまくるのが
  いいかもしれません。「こんなことができるなんて、
  俺ってなんてすごいんだ」と褒めましょう。


  その刺激が行動を強化することになるのでは。。。
  と思います。




②変えやすい習慣から変える


 ⇒自分の習慣を変えようとしたとき、効果的に変える
  には、変えやすい習慣から変えるといいんです。


  変える前と後でそれほど大きな違いがない習慣から
  手をつけていくのがよさそうですね。


  つまり、一度に大幅に変えなければよいんです。


  思い切った決心や、大きな努力を必要とせず
  より容易なところから徐々に習慣を変えていくことが
  成功の秘訣みたいですね。




③変えることのメリットと、犠牲となるデメリットを比較する


 ⇒新しい習慣を身に付けようとするのは、そこに利益が
  あると考えてのことだと思います。


  その利益をとことん考えてみましょう。


  自分が思っているより、もっとメリットは大きいかも
  しれません。


  またそのために犠牲を払う面もあるかもしれませんが
  その犠牲についてもとことん考えてみましょう。


  すると工夫しだいで案外どうにでもなるようなことだったり
  するかもしれません。


  よい習慣のメリットが、犠牲のデメリットよりも大きい
  ことが自覚できれば、その習慣は定着しやすくなります。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


習慣を良い方向に変えるメリットというのは、自分が望んだ
結果を手に入れるということだけではありません。


将来の病気のリスクを大幅に減らすことができるし、
普段から調子がよくなるかもしれません。


自分が望んでいた健康が手に入ります。


しかしそれ以上に「自分はできる」という自信を得ることが
できます。


「自分はできる」と考えるのは、非常に重要だそうです。


「自分はできる」というのは、何かを達成した結果として
手に入れるものではありますが、何かを始めようとする
場合もキーになります。


「自分はできる」と思っていない人は、結局何をやっても
あきらめてしまいます。


「自分の意思ではどうにもならない」
と勝手に考えてしまっているからです。


「自分はできる」と自分に期待しましょう。


そうすれば、きっとできるようになるはずです。