今日の本は、
『「やめられない」心理学
―不健康な習慣はなぜ心地よいのか』[島井 哲志]
です。
「わかっちゃい~るけど、やぁめられない♪」って唄が
流行ったのは50年も前だそうです。(笑)
酒、タバコ、食べすぎ、夜更かし、などなど
よくないことだとわかっていながら、何故だかやめられない
ことって誰でも一つや二つ持っていますよね。
習慣というのは、良くも悪くも、行動を強化することによって
定着するものだそうです。
何故悪い習慣がやめられないかと言うと、目の前の刺激に
支配されてしまうからだそうです。
この辺、ちょっとわかりにくかったですが。。。。
お酒や、タバコは、アルコール、ニコチンの摂取により
快感を得ることで行動が強化されます。
また、それと共に、それらを目の前にしただけで刺激を
受けてしまうものらしいです。
刺激はその行動の強化を予測します。
こうして強化された行動は、
やがてやめられない習慣となる。。。
だから、人間というのは、悪い遊びを覚えてしまうと
その快感・刺激に支配されてしまい、ろくでもない習慣に
はまってしまう生き物なんですね。
そう理解しました。
逆に、良い習慣が何故継続していかないかと言うと。。。
第一:毎日努力が必要
第二:効果を自覚するまで根気が必要
第三:やらないことへの誘惑が思っているより強烈
こういったことで、なかなか良い習慣は定着しないのです。
では、どうするか。
悪い習慣ばかりに毒され続けるわけにはいきませんよね。
この本からは、悪い習慣を寄付けず、良い習慣を
定着させていくための心得を学びたいと思います。
この本からの学びは、以下の通り。
この3つをアファメーションとします。
★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★
①自分が習慣の主人になる
⇒習慣が行動の強化により定着することを理解すれば、
自分の望む習慣を作り上げることができます。
さらに刺激の支配力を自分が利用して、望ましい
習慣を強固にすることもできます。
つまり、望ましい習慣に向かうための行動を強化
することや、刺激になることを良いようにコントロール
するということなんですが、、、なかなか難しいです。
ここは、できるようになっている自分を褒めまくるのが
いいかもしれません。「こんなことができるなんて、
俺ってなんてすごいんだ」と褒めましょう。
その刺激が行動を強化することになるのでは。。。
と思います。
②変えやすい習慣から変える
⇒自分の習慣を変えようとしたとき、効果的に変える
には、変えやすい習慣から変えるといいんです。
変える前と後でそれほど大きな違いがない習慣から
手をつけていくのがよさそうですね。
つまり、一度に大幅に変えなければよいんです。
思い切った決心や、大きな努力を必要とせず
より容易なところから徐々に習慣を変えていくことが
成功の秘訣みたいですね。
③変えることのメリットと、犠牲となるデメリットを比較する
⇒新しい習慣を身に付けようとするのは、そこに利益が
あると考えてのことだと思います。
その利益をとことん考えてみましょう。
自分が思っているより、もっとメリットは大きいかも
しれません。
またそのために犠牲を払う面もあるかもしれませんが
その犠牲についてもとことん考えてみましょう。
すると工夫しだいで案外どうにでもなるようなことだったり
するかもしれません。
よい習慣のメリットが、犠牲のデメリットよりも大きい
ことが自覚できれば、その習慣は定着しやすくなります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
習慣を良い方向に変えるメリットというのは、自分が望んだ
結果を手に入れるということだけではありません。
将来の病気のリスクを大幅に減らすことができるし、
普段から調子がよくなるかもしれません。
自分が望んでいた健康が手に入ります。
しかしそれ以上に「自分はできる」という自信を得ることが
できます。
「自分はできる」と考えるのは、非常に重要だそうです。
「自分はできる」というのは、何かを達成した結果として
手に入れるものではありますが、何かを始めようとする
場合もキーになります。
「自分はできる」と思っていない人は、結局何をやっても
あきらめてしまいます。
「自分の意思ではどうにもならない」
と勝手に考えてしまっているからです。
「自分はできる」と自分に期待しましょう。
そうすれば、きっとできるようになるはずです。
