2012年2月17日金曜日

『すごい「実行力」』



今日の本は
『すごい「実行力」』[石田 淳]
です。

行動のパターンには2つあると書かれています。

「want to(したい)行動」と
「have to(しなければならない)行動」の2つです。

「have to」は強制されてやるイメージですね。

消極的で、最低限の行動しかとらなくなるので
”実行力”は当然低くなってしまいます。

”実行力”を上げるには、自発的行動である
「want to」の方がいい。

だから、いつでも「wont to」をするように
意図的に環境を整えてしまえ
というのがこの本の言っていることだと思います。

石田さんは「行動科学マネジメント」というのを
提唱しています。

これは、”結果”のところばかり重視するのではなく、
”行動(プロセス)”にも焦点を当てているところが
ミソだそうです。

行動を持続するために”行動反応率”というのを
上げていく必要があると書いてます。

やる気のバロメータみたいな感じでしょうか。

“行動反応率”を上げるためには、
”ごほうびをあげる”、”成果をビジュアル化”
するのがいいと仰っています。

基本的には『続ける技術』の本の中中で
述べられていることと同じかと思います。

ごほうびにはお金をかける必要はないんですね。

やろうと思ったことができた日はカレンダーに
印を付けるとか、そんなんでいいらしいです。

印が、十分ごほうびになる。

後で、印がいっぱい付いているのを見返して
嬉しいわけです。

要は気持ちの問題なんですね。

基本的なことは今の自分も工夫してやっている
つもりです。

特に「気乗りのしない仕事」を
どうモチベーション高く取り組むことができるか
という点にフォーカスして読んでみました。

この本からの学びは、以下の通り。

この3つをアファメーションとします。

★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★

①行動の結果をグラフでビジュアル化する

 ⇒行動の内容は記録していくといいというお話です。

  記録の方法は、いろいろあると思います。

  やった/やらないを○/×で付けていったり、
  時間とか、得点、売上額など、
  数値を書いていったり。。。

  ここでは、グラフ化してビジュアルとして見える
  記録にするのが良いと書かれています。

  ビジュアルとして確認することによって、
  わずかな変化を見逃さず、現状を正確に把握
  することができるようになります。
 
  更に、グラフを見ることによって、
  大きな励みになる効果もなるわけですね。


②嫌いなものから食べる

 ⇒嫌いなものから、先に食べてしまいなさい
  ということです。

  嫌いなものを食べるのは苦痛です。

  でも、その先に好きなものが待っていると
  思えば我慢できます。

  要するに、好きなものをごほうびに
  することができます。

  苦手な行動に直面したら、
  あえて先に手をつけるましょう。

  後が楽になるし、能率も上がります。


③「やらなければ困ること」を書き出す

 ⇒行動しないと後で困ることを思いつくままに
  書き出してしまいましょう。

  書いた紙を自分の目につくところに
  置きますく(貼っても良しです)。

  困る理由を目にすることで、実行力が高まります。

  「文字の持つパワーは思ったよりも強い」と
  書かれています。

  実行をずるずる引き延ばすようなときは、
  困る理由を自分に突きつけて危機意識を高める
  というのが有効らしいです。

  面白いかもしれませんね。

  でも、会社や家の壁に、そんな紙を貼り出すのも
  恥ずかしいですね。

  なので、手帳に書き出して
  常に見えるようにしていくのがいいのでは
  と思いました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この本の通りやっていけば
けっこうモチベーションは上がるのではないでしょうか。

ちょっとした工夫をすることで
「have to」を「want to」に変えることができる
ような気がしてきました。