2012年2月8日水曜日

『売る!心理学―儲かるのは「非常識な発想のできる人」だけ! 』


今日の本は、
『売る!心理学―儲かるのは
「非常識な発想のできる人」だけ! 』[山田 真]
です。

「物を売るのではなく、心をつかむ。」

「そして人を幸せにする」

   これが売れる心理学の極意!

というのがこの本の主張ですね。

「今までの常識にとらわれてちゃ、売ろうとしても
 売れないよ。」

「”儲かる発想のできる非常識人”になりましょう。」
というわけです。

観点は面白いのではないかと思います。

売れるものを考える姿勢として、自分なり参考に
できることをピックアップしてみました。

この本からの学びは、以下の通り。

この3つをアファメーションとします。

★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★

①買い手を幸せにする

 ⇒今までの商品は、物理的な側面、ハード的な
  側面から組み立てられてきました。

  しかし情報サービス化社会の今は、
  心理的な側面、ソフト力の充実が、勝利へ導いて
  くれる鍵になります。

  今は”心の時代”なのです。

  ”常識”という名の壁を越えた向こうに、買い手を
  幸せにするキーワードがたくさん隠れています。

  そいつを見つけるには、
  既存の常識をすべて切り捨ててみる。
 
  頭ではなく、心が響く戦略を立てる。

  それが「売れない時代に売れる」戦略
  なんだそうです。


②新しい「常識」を探すのではなく古い「非常識」から探す

 ⇒その昔、水と空気はタダでした。

  それにお金を払う概念はなかったわけです。

  ところが、現代は自然汚染やその他いろいろ
  周りに不安なものがいっぱいある時代になって
  しまってます。

  人々は、危機感、安心感というのをキーワードとして
  水や空気にもお金を払って購入するようになった
  わけです。

  つまり「自分のことは自分で守る時代」になりました。

  その背景には、昔は常識だったことが次々崩壊して
  きているというところがあります。

  今もたくさんの”消費者の危機をあおる商品”が
  出てきているはずです。

  こうした危機感を刺激するという戦略は、
  必要悪と考えるべき と書いてます。

  必要だから登場した商品、みんなを助けるために
  生まれた商品なんだから、いいんだよってことね。


③人がより人に集中するためにハイテクがあると思え

 ⇒ハイテク社会の到来によって、世の中は随分
  便利になりました。

  でも、ハイテクの使い方を勘違いしちゃいけません。

  人の応対まで機械にやらせちゃダメなんですね。

  それはストレスを生む源になるだけです。

  そうではなくて、人と接する部分に、人がより集中
  できるようにするためにハイテクがあるのだと
  考えるべきです。

  時間、記憶、処理能力、さらに単純作業は機械の
  助けを借りていけばいい。

  その分、人は現場に出て、可能な限り人と接し、
  ”感動”を生み続けるようにするんです。

  それが大きなヒットを呼ぶ。

  うん、この考え、とても気に入りました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

新しい枠組みの商品を、考えていってみたいですね。

そう思える本でした。