2012年2月3日金曜日

『やる気 やるチャンス やる力』


今日の本は、
『やる気 やるチャンス やる力』[高原慶一朗]
です。

この本には、ビックリです。

なにげに手にした本なのですが、
すごい良い本に出会えた気がします。

著者の高原さんは、ユニ・チャームの創業者です。

高原さんの含蓄があって、しかもわかりやすい
書き方で、ビジネス成功のポイントを解説
されています。

見開き2ページで1項目ずつ書かれているのですが、
この形式も非常に読みやすいです。

よくまとまった本であると思います。

ここに書かれた”100の知恵”は、著者の単なる
思い込みではなく、経験に基づくものでした。

なので、説得力を持った普遍の原理のような気がします。

読んでいて、「これもその通り、これもその通り。。。」
納得しきりでした。

この本からの学びは、以下の通り。

この3つをアファメーションとします。

★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★

①アイディアは問題意識への「ごほうび」

 ⇒アイディアは偶然のひらめきだけで生まれるもの
  ではないです。

  発想する力というのは、日ごろから問題意識を
  もっている人にしか生じないということです。

  そういう土壌を持ったところで発酵してくるもので
  突然、天から降ってくるようなもんじゃないと。。。

  アイディアの出る人は、何かについて四六時中
  ず~っと考え続けているんですね。

  絶えず問題意識を持って、なんかいい解決策は
  ないか、人の二倍三倍、頭が痛くなるくらい
  考え続ける。

  そういったことをやり続けている内に、
  ふっとひらめくもの。

  すべき苦心を、きちんとしないといけないってことです。

  つまり、片時も問題意識を手放さなかったことへの
  「ごほうび」なんですね。


②「So What?」をつきつける

 ⇒「それでどうした?」、「で、その先は?」
  っていうのを、常に自分に突っ込んでみる。

  つまり「So What?」を、次々ジャブのように
  自分に向かって繰り出していくんです。

  そうやって、目指すところのストライクゾーンを
  徐々に狭めていくんですね。

  そうすると、成功の確率、可能性の精度が
  格段に上がってきます。

  「So What?」のしぼりこみがルーズだと、
  そのあとへしわ寄せがきちゃいます。

  だから、真剣勝負でやる必要があります。

  答えられない項目があれば、それは弱点、欠点
  ということです。

  見つけたなら、そこから解決策を考えればよい。

  「So What?」をクリアするたびに、問題が明確に
  なっていきます。

  プランが、隙やムダなく、完全に近づいていきます。

  こうしたシミュレーション能力を高めるのは、
  非常に大切だと、著者は主張してますね。


③失敗に学ぶ

 ⇒失敗から学んでこそ、成功を手に入れられる!

  失敗は、停滞や無為よりずっとましなものです。

  いくら失敗しても、結局のところ、起き上がる数が
  転ぶ数より最後に一つだけ多ければ、
  それでよいんです。

  だから失敗したら、成功のチャンスをつかんだと
  思って、喜んだらいいんです。

  順境ならよし、逆境ならなおよし。

  成功ならよし、失敗ならなおよしと考えるべき。

  。。。うん、この言葉、使わせてもらお。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この本は、大事に保管しておこうかしら。

きっと何度読んでも、新しい学びを得られるような
気がします。

実践に活かしていきたいですね。