2012年2月10日金曜日

『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める 』


今日の本は、
『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める 』
[築山 節]です。

この本は僕の心が最も求めていることに
明快に応えてくれている一冊ではなかったかと
思います。

「”思考と気持ちを整理する技術”というくらいの
意味だと考えてください」と始まります。

「不安なときにどうやって前向きさを取り戻すか」

「やらなければいけないことがありすぎるとき、
思考をどう整理するか」

「自分を理性的にコントロールするためには」。。。

「脳の自助論」という言い方もしています。

まさに今の自分が強く求めていたことを、
書いてくれていると思いました。

いざ、読んでみると、「お~引っかかる、引っかかる」
ちょっと大漁でしたよ(^^)。

よくよく見るとそれらは大抵のものは今までに
読んだ本とか経験したことで、頭では知っていたこと
なのかもしれません。

とにかく僕が求めていたことのオンパレードだったので
超感激しながらリーディングしていきました。

ヒットしたところにポストイットを貼っていったのですが、
通常使うより倍もの枚数を貼っちまいましたぜ。

おかげで、その中から3つのアファメーションに
絞り込むのが大変でした。

この本からの学びは、以下の通り。

この3つをアファメーションとします。

★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★

①気になっていることリストを作って、
  多次元の自分で取り組む

 ⇒気になっていることを思いつくまま、一枚の紙に
  書きだしてみましょう。

  その後、重要度低いもの、やらなくていいものは
  消していきます。

  すぐ解決できるものはパパッとやって消します。

  バンバン消していきましょう。

  人に任せるものもチェックして、とっとと依頼してしまう。

  長期課題となるものは、そちらの課題表を別途
  作ってそこに移します。

  そうしていくと残ったのは、本当にやらなくては
  いけないものになっているはず。

  こういうのを「思考の整理は引き算で」
  というそうです。

  で、残った問題はすべて今すぐ解決しなくては
  いけないわけではありません。

  明日は明日の自分がいます。

  明後日の自分もいれば、来週の自分、
  来月の自分もいる。。。。

  一ヶ月あれば30人もの自分がいます。

  今日の自分だけが悩む必要はありません。

  多次元の自分で挑みましょう。

  30人で解決できることは30人で分担すれば
  いいんです。

  なんか面白い考え方ですよね。

  孫悟空の分身の術みたい。(笑)


②細切れの時間でコツコツ対応する

 ⇒手つかずの仕事を溜め込む要因として、
  「まとまった時間」ができるのを待っていることが
  あげられます。

  「まとまった時間は永遠にできない」と思いましょう。

  そうではなく細切れの時間を見つけて、
  問題のごく一部でもいいから解決していくんです。

  解決できなくても、次につながるヒントだけでも
  残しておきましょう。

  それが問題解決を早め、仕事を溜め込まないように
  するコツになるんです。


③「他人の脳」で受け止める

 ⇒感情をコントロールしていくために、入力に対する
  解釈を変える方法があります。

  例えば、人から厳しく批判を受けたようなときは、
  自然に自己防衛の気持ちが働き、不快な感情が
  増幅されてしまいます。

  こんな時には、相手の気持ちになって、
  自分はどう見えるかを想像してみましょう。

  「他人の脳」で考えてみると、かなり不快感は
  消えるはずです。

  もしくは自分を第三者に置き換えてみる。

  「あの人だったらどう受け止めるか」と想像して
  みましょう。

  かなり冷静になれるはずです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

よく問題が頻発したりするようなときというのは、
頭が混乱してしまう場合がありますね。

解決しなければならない問題、やらなければならない
仕事、こういうのがたくさんあると、それだけで過剰に
ネガティブな状態に陥る場合があります。

これは感情が「問題を過大評価」するために起きる
そうです。

こういうときはちょっと分析してやればいいです。

問題を一つずつ確認して、重要度、緊急度を
判断してみましょう。

そうすると根拠のない感情的な問題の課題評価は
止めることができます。

「あ、なんだ、そんなにパニクらなくてもいいじゃん」
と冷静な自分を取り戻すこともできるかもしれません。

試してみましょう。