2012年3月7日水曜日

『会社をどう変えるか』


今日の本は、
『会社をどう変えるか』[奥村 宏]
です。

ちょっと全体的に小難しかったかな?

”株式会社”という仕組み自体が、
戦後の日本において
どう発展していったかを説明し、
その中にある問題をあげています。

もう株式会社、特に”大企業”の
信仰は止めたほうがよい

というのはわかりました。

じゃ、どうするか?

そこが問題ですよね。


よりよい解決策までは、ちょっと見えませんでした。

う~ん、どうするかね?

この本からの学びは、以下の通り。

この3つをアファメーションとします。

★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★

①カンパニーマンの終焉

 ⇒”カンパニーマン”とは”会社人間”のこと。

  会社という組織に忠実なだけの人間では、
  もはや役に立たなくなりました。

  もうそんな時代は終わりました。

  終身雇用、年功序列賃金、企業組合を
  三本柱とする”日本的経営”は
  崩れてきているんですね。

  こんな中、脱会社人間を目指す人が増え、
  転職が盛んになっていってます。

  こうして大企業体制も崩れていっています。

  ・・・で、僕はどうする?

  いつでも自立できる力を
  蓄えておくしかないですね。

  自分の生きる道。

  会社におんぶに抱っこの時代は
  もうとっくに終わっているのですよ。


②柔軟、弾力ある企業を目指す

 ⇒二〇世紀は大量生産、大量販売を原理とした
  大企業の時代でありました。

  そういう時代はもう過去のものです。

  二一世紀は脱工業社会になっていきます。

  産業構造がサービス化、情報化の方向に
  変わっていってます。

  そこでは需要に対して柔軟に、そして弾力的に
  対応できる企業が必要になっていきます。

  そのためには、新しい企業を起こしていくと同時に、
  既存の大企業を解体して、
  適応できるものに変えていく必要があります。

  僕もサービス化、情報化の世の中に
  なっていくのは否定しません。

  より戦略が大事になってくる時代ですね。

  ある意味、チャンスかもしれませんよ。


③大企業信仰を捨てる

 ⇒これからは産業構造の変化に対応して、
  機能分化が進みます。

  大企業を解体して分権化し、そして新しい企業が
  生まれていきます。

  どんどん、そういう動きは強まります。

  一方で、巨大株式会社の一人勝ちという形も
  あるわけです。

  これからは、分権化した新企業と、
  巨大株式会社との対抗関係
  によって歴史が作られていくと予想されます。

  現状を、どう変えていけばうまくいくのであろうか?

  真剣に考えていくべきなんでしょうね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この本、問題の提起としては、よい本かと思います。

でも、解決策としては、どうなんでしょうか。

イマイチスッキリしない本のような気もしました(;^_^A。

これから先、どう生きていくべきか・・・。

あなたも冷静に、考えてみた方がいいですよ。