2012年3月2日金曜日

『あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法』


今日の本は、
『あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法』
[久保田 競]です。

久保田さんは、医学博士・京都大学名誉教授で
脳科学の最高権威であるそうです。

この本の表紙には、
「“短時間睡眠本”や“朝活本”にだまされるな!」
と書かれています。

ベストセラーになっている“短時間睡眠本”や
“朝活本”の多くは、根拠が弱かったり、
実証されていないことだったり、
著者が曲解している内容だったりするそうです。

え~っ、ワリと信じてたんですけどぉ~(ノ ̄□ ̄)ノ

朝すっきり目覚めるには、
前日の夜から、朝にかけてのすごし方にも
目を向ける必要があります。

前日の疲れを朝まで持ち越さない心地よい睡眠と、
眠りへと誘う健やかな夜のすごし方をすることが
大切だと書かれています。

夜のすごし方の一例として、久保田さんは、
ジョギングを薦めていらっしゃいます。

いろいろなことを考えながら走るのがひとつの
コツだとか。

週に3回・30分間くらいのジョギングすることで、
テストの成績もよくなるそうです。

あと、試験勉強の仕方の面からすると、
徹夜で勉強をして、眠らずにそのまま試験を
受けるよりも、
いったん眠ってから試験を受けたほうが
よい成績がとれます。

勉強して記憶した情報が新しいうちに眠ることで、
脳にその情報が鮮明に
記憶されていくからだそうです。

睡眠には、脳を休めるためだけでなく、
それ自体にも脳を鍛える効果があるということですね。

この本からの学びは、以下の通り。

この3つをアファメーションとします。

★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★

①一度目が覚めたら、
 とにもかくにもすぐに「起き上がる」

 ⇒とにかく起きたらすぐに起き上がる。

  なぜかというと、
  脳内の最高中枢である前頭前野は、
  身体を動かすことで活性化するからです。

  朝目覚めたら、すぐ動くことが大切です。

  身体が動くことで、脳も活性化して
  より気持ちよく過ごせるようになるわけです。

  すぐに起き上がるためには、
  朝、お気に入りの習慣を持つことにしましょう。

  そうすると、ムリなく起き上がることが
  できるようになります。


②何もチャレンジしないと、脳がめちゃくちゃ悪くなる

 ⇒脳科学的には、失敗は悪いことではありません。

  むしろ、とてもよいことなんですね。

  「三日坊主」とかいいますが、
  三日も悪い習慣を断ち切れたということです。

  むしろほめられることですね。

  チャレンジして失敗しても、
  成果はゼロではありません。

  何もチャレンジしないよりは、
  チャレンジして失敗した方が、
  脳にとってはよほどいいのですね。

  失敗を積み重ねていくことこそ、
  脳の仕組みに適した成功への近道なのです。

  何度も失敗しながら、
  よい習慣をものにしていきましょう。


③厄介なことは朝早いうちにやっつける

 ⇒人間の身体は、ストレスに立ち向かうために
  ストレスホルモンを分泌する仕組みがあります。

  ストレスホルモンであるコルチゾールは、
  一日のうちの分泌量が最大値となるのは
  起床後20分の時点なんだそうです。

  その最大値から、夜寝るまでの間に
  徐々に下がっていくそうです。

  つまり、ストレスに一番うまく対応できるのは
  「起床後20分」なんです。

  起きたら、すぐに解決したい難問に取り掛かる
  のが正解です。

  起床直後でなくても、厄介なことは午前中、
  なるべく早い時間にすませたほうが
  うまくいくわけですね。
  
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「自尊心」というのは、意識的に育むようにした方が
いいようです。

「自分の人生は自分でコントロールするのだ」と
強く思いましょう。

そういった働きかけを積極的にしていくことで、
脳も活発に刺激され、前向きに生きていくことが
出来るようになります。