今日の本は、
『あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法』
[久保田 競]です。
久保田さんは、医学博士・京都大学名誉教授で
脳科学の最高権威であるそうです。
この本の表紙には、
「“短時間睡眠本”や“朝活本”にだまされるな!」
と書かれています。
ベストセラーになっている“短時間睡眠本”や
“朝活本”の多くは、根拠が弱かったり、
実証されていないことだったり、
著者が曲解している内容だったりするそうです。
え~っ、ワリと信じてたんですけどぉ~(ノ ̄□ ̄)ノ
前日の夜から、朝にかけてのすごし方にも
目を向ける必要があります。
前日の疲れを朝まで持ち越さない心地よい睡眠と、
眠りへと誘う健やかな夜のすごし方をすることが
大切だと書かれています。
夜のすごし方の一例として、久保田さんは、
ジョギングを薦めていらっしゃいます。
いろいろなことを考えながら走るのがひとつの
コツだとか。
週に3回・30分間くらいのジョギングすることで、
テストの成績もよくなるそうです。
あと、試験勉強の仕方の面からすると、
徹夜で勉強をして、眠らずにそのまま試験を
受けるよりも、
いったん眠ってから試験を受けたほうが
よい成績がとれます。
勉強して記憶した情報が新しいうちに眠ることで、
脳にその情報が鮮明に
記憶されていくからだそうです。
睡眠には、脳を休めるためだけでなく、
それ自体にも脳を鍛える効果があるということですね。
この本からの学びは、以下の通り。
この3つをアファメーションとします。
★★★★★★★アファメーション★★★★★★★★
①一度目が覚めたら、
とにもかくにもすぐに「起き上がる」
⇒とにかく起きたらすぐに起き上がる。
なぜかというと、
脳内の最高中枢である前頭前野は、
身体を動かすことで活性化するからです。
朝目覚めたら、すぐ動くことが大切です。
身体が動くことで、脳も活性化して
より気持ちよく過ごせるようになるわけです。
すぐに起き上がるためには、
朝、お気に入りの習慣を持つことにしましょう。
そうすると、ムリなく起き上がることが
できるようになります。
②何もチャレンジしないと、脳がめちゃくちゃ悪くなる
⇒脳科学的には、失敗は悪いことではありません。
むしろ、とてもよいことなんですね。
「三日坊主」とかいいますが、
三日も悪い習慣を断ち切れたということです。
むしろほめられることですね。
チャレンジして失敗しても、
成果はゼロではありません。
何もチャレンジしないよりは、
チャレンジして失敗した方が、
脳にとってはよほどいいのですね。
失敗を積み重ねていくことこそ、
脳の仕組みに適した成功への近道なのです。
何度も失敗しながら、
よい習慣をものにしていきましょう。
③厄介なことは朝早いうちにやっつける
⇒人間の身体は、ストレスに立ち向かうために
ストレスホルモンを分泌する仕組みがあります。
ストレスホルモンであるコルチゾールは、
一日のうちの分泌量が最大値となるのは
起床後20分の時点なんだそうです。
その最大値から、夜寝るまでの間に
徐々に下がっていくそうです。
つまり、ストレスに一番うまく対応できるのは
「起床後20分」なんです。
起きたら、すぐに解決したい難問に取り掛かる
のが正解です。
起床直後でなくても、厄介なことは午前中、
なるべく早い時間にすませたほうが
うまくいくわけですね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「自尊心」というのは、意識的に育むようにした方が
いいようです。
「自分の人生は自分でコントロールするのだ」と
強く思いましょう。
そういった働きかけを積極的にしていくことで、
脳も活発に刺激され、前向きに生きていくことが
出来るようになります。
